YouTubeのSEO対策!効果を倍増させGoogle評価UP

この記事は4分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

YouTubeでSEO対策ができることを
あなたは知っていますか?

サイトと同様で、SEO対策ができている
チャンネルは動画を上位表示
させることが容易になってくるのです。

今回は、YouTube動画のSEOの
ポイントを詳しくお伝えいたします。

お好きなところからどうぞ

YouTubeSEOのポイント

以前、YouTubeには、15個の
ランキングファクターという
概念があり、動画ランクを上げるのに
このランキングファクターを
意識する必要があるとお伝えしました。

関連:YouTubeで視聴回数が増えない理由はランキングファクター!

 

このランキングファクターを
意識することはもちろん大切です。

それを前提として、
YouTubeの1番のSEOのポイントは、
このブログでは何度も言っていますが、
「ユーザー視点に立つこと」
です。

ユーザーが何を思っているのかを考え、
ユーザーの課題を解決するような
動画はもっとも検索されやすいです。

例えば、

見込み客の悩みを自分のことのように
置き換えてみましょう。

あなたはパソコンを販売しているとします。

売り手の目線で見ると、
「パソコン 販売」という
キーワードにしてしまう方が多いです。

でも、考えてみてください。

ユーザーからしたら、パソコンって
販売するものではなく、購入するものです。

つまり、

  • 「パソコン 購入」
  • 「パソコン 最安値」
  • 「パソコン おすすめ」

など、買い手側に立ってみたら、
どんなキーワードで検索するか
考えてみることが重要です。

ユーザーの悩み課題を自分のことのように
置き換えて、検索する側にたって、
キーワードを選定していくのです。

 

ユーザー視点のコツ

ユーザー視点があまり思いつかない場合は、
今までのお問い合わせだったり、
お客様からの言葉を振り返って、

実際のお客様との生の声を
意識してみるのがコツです。

 

検索結果で上位表示させるには

ユーザー視点というのがわかってきたら、
実際にどのようなことをすれば、
検索結果で上位表示をができるのかを
考えていきます。

検索の結果で上位表示をしていくには、
SEOの観点から3つのポイントがあります。

  • 説明文を詳細に
  • 字幕や翻訳をつける
  • テキストデータを活用

この3つのポイントを意識していけば、
検索で上位表示をさせられる
可能性はグンと上がります。

では、1つずつ説明していきましょう。

 

説明文を詳細に

YouTubeの中だけでなく、
Google上でもSEOをしっかりと
意識している動画は上位表示が
されやすくなります。

実は、Googleのアルゴリズムは、
とてもわかりやすいのです。

動画の内容とはまったく関係のない
キーワードをどれだけ入れ込んでも、
SEOの効果はほとんどないです。

あとは、

1つのメインキーワードを
何十個と並べすぎても
逆にスパム認定を受けてしまいます。

例えば、「イチロー」について、
書かれているサイトを上位表示させたいと
仮定しましょう。

その場合、「イチロー」について
より具体的で詳細が書かれている
サイトが評価が高くなります。

仮に、「イチロー」というキーワードを
100個と並べても、意味がないのです。

それよりも、Googleは、

  • MLBのシーズン最多安打記録
  • 10年連続200安打
  • オリックス
  • マリナーズ
  • ヤンキース
  • マーリンズ
  • ユンケル

などといった詳細にイチローについて
説明されているサイトを好みます。

Wikipediaが1ページ目に
表示されやすいのもそのためです。

ちなみに余談ですが、
イチローのこれはすごいです(笑

 

映像では評価できない?

YouTubeの場合、映像自体を評価する
システムが現時点ではないので、
タイトルや説明文がSEOの効果を
発揮します。

だからといって、
キーワードを羅列だけした長い
タイトルはユーザーにとって
不適切なので、オススメはしません。

説明文であれば、長々と書いても
SEO効果を発揮させるだけでなく、
ユーザーに詳細を伝えやすいのです。

関連:YouTubeの説明文は意味ある?アクセスを集める書き方を暴露

 

字幕や翻訳をつける

これは多くの人が知らないのですが、
字幕というのは、YouTube検索
インデックスに登録されるのです。

タイトルや説明文だけでなく、
字幕を加えることで、さらにSEO効果を
アップさせることができるのです。

まぁ、YouTube側からしたら、
字幕があることによって、

タイトルや説明文と動画の内容に
一貫性があるかどうかを評価しやすく
なりますからね。

 

親切な動画を意識

さらに、字幕があることによって、
聴覚障害者の方にも動画を
見てもらうことができます。

また、

翻訳を入れ込むことで、
世界のユーザーにも視聴してもらう
ことが可能となってくるのです。

より多くの人に親切となる動画を
発信していくのもSEOに効果的です。

 

テキストデータを活用

企業の商品やサービスをどれだけ
わかりやすく動画で伝えることを意識しても、
重要なポイントというのは、何度も
繰り返して確認するという
手間が発生してしまいます。

YouTubeの説明文に書ききれなくても、
ブログやサイトなどでそのページを作って、
動画の内容をテキストデータと
するのもSEOに効果的です。

動画と文章を一緒に確認することができれば、
よりユーザーにとって親切になりますね。

YouTubeの動画を埋め込んだページに
文章も一緒に書いておくと、
そのページはGoogle検索に
かなりいい評価がもらえます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

YouTubeでもサイト同様に
SEO対策をすることができるのです。

コツはユーザー視点に立つこと

これだけは絶対に覚えておいてください。

自分にベクトルが向いていると、
質のいいコンテンツを作ることが
難しくなってしまいます。

そして、YouTubeSEOのポイントは3つ。

  • 説明文を詳細に
  • 字幕や翻訳をつける
  • テキストデータを活用

この3つのポイントを意識して
動画をアップロードしていきましょう。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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