こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。
ネット集客のことを教えているときに
たま~にですが、
どうやって検索すればいいですか?
と聞かれることがあります。
いろいろと皆さんからヒアリングしてみると、
けっこうリサーチするのに、
無駄な時間をかけているな~という人が
多かったことに気付きました。
時間は有限
この検索で情報収集するのに、
時間がかかってしまうのは、
かなりもったいないことです。
そこで、今回はインターネットで
情報収集をする際に効率化する
コツについてお伝えしていきます。
お好きなところからどうぞ
インターネット検索を効率化
なにかしらパソコンで作業をしていたり、
普段の生活でふと気になったことを調べるときに
とても便利なインターネット。
でも、調べ方がわからなかったり、
検索のスピードが遅かったりと、
時間を無駄にしている人がとても多くて、
もったいないんです。
なかには
「調べ方がわからない…」
という方もいらっしゃいましたので、
今回は検索スピードを上げるための
土台となることをまずお伝えしますね。
ポイントは2つ!
さっそくやっていきましょう。
動画バージョン
インターネットの検索の効率化については、
動画でも説明しましたので、
ご覧いただければと思います。
以下、文章でも説明していますので、
お好きな方で見てください。
検索の仕方がわからない…
まず、「検索の仕方がわからない」
というパターンを解消しましょう。
このような悩みを持っている方のほとんどは、
「どんな言葉を入れて調べればいいのかがわからない」
ということなんです。
けっこう質問などもいただくのですが、
その中には「調べればすぐわかるもの」
というのがとっても多いのです。
こういう質問って、
質問者もやり取りで時間がかかりますし、
自分も時間がかかってしまうし…
とお互いにとってマイナスでしかないんです。
でも、パソコンに慣れていないと、
調べ方ってわからないんですよね…
だから、まず「調べ方の概念」を知りましょう。
簡単に言えば、インターネットで検索するのって、
「辞書を引くこと」と似てるんですよね。
昔は、わからない言葉があれば、
「辞書を引いて調べろ!」と言われましたよね?
それが最近では、
ってなってますね。
大まかに言えば、辞書を引く感覚で検索することですね。
あとは、「Google先生」と言われているほどなので、
Google先生に質問すればいいんです。
例えば、〇〇のCMに出ている女優さんを調べたい!
ってなったら
「○○のCMに出演している女優」
みたいに聞けばいいんです。
後ほど、検索のテクニックなどもお伝えしますが、
このような概念と思っていけばOKです。
検索スピードを上げる
次に検索スピードを上げましょうってこと。
いち早く情報を得るには、
1つのサイト(ページ)だけで
情報を捉えてしまうのは、
かなり危険なことなんですよ。
だって、もしその人が間違ったことを
記事にしていたら、それを鵜呑みに
してしまいますからね。
だから、いくつかのサイトから情報を得て、
共通点を探していくということが重要なんです。
そのコツを教えますね。
これは具体的にやっていった方が
わかりやすいかと思います。
例えば、SEOに効果的な記事の書き方を
調べたい場合を想定しましょう。
「記事 SEO」と調べます。
そしたらこんな感じで、
いろいろなサイトが表示されますね。
この1ページ目に出てきたサイトを
一通り開いてみるんです。
Ctrl(Command)を押しながら
サイトを開くと「新しいタブ」で
ページを表示することができます。
この方法でまず一通りサイトを開いていきます。
だいたい4〜5つのページを見ていたら、
どのサイトでも言っている共通点が見えてきます。
そうすれば、得たい情報を
いち早く見つけやすくなりますよ。
インターネットで情報収集のコツ
これで基本的なインターネットで
情報収集するコツを知ることができましたね。
この土台を身に付けたら、
さらにインターネットで効率よく
検索する方法をお伝えします。
この検索方法を知っていたら、
本当に検索するスピードは速くなりますからね。
ぜひ覚えておいてください!
AND検索
これは一般的な検索方法なのですが、
複数のキーワードの間に
スペース(空白)を入れて検索する方法です。
コツとしては、自分が調べたいメインの
キーワードから順番に入れていくことです。
例えば、「動画 集客」って検索すると、
両方のキーワードを含んでいるページが
検索されるという仕組みですね。
OR検索
例えば、Googleで検索するのであれば、
「動画 or 集客」と検索すれば、
「動画」あるいは「集客」というキーワードが
含まれたページが検索されるってこと。
NOT検索
検索結果から、除外したいキーワードがある
ページを除いて検索できます。
これはGoogleもYahooも一緒で、
除外したいキーワードの前に「-」を入れるだけ。
例えば、「動画 -集客」と入力して検索すると、
「動画」はあるが「集客」という
キーワードは入っていないページが検索されます。
*検索
調べたいけど、ちょっと正確な
キーワードがわからない!
ってことありますよね?
そんなときに便利なのが
「*(アスタリスク)検索」です。
キーワードにあいまいな部分があったら、
わらかない部分を「*」に置き換えるだけです。
これによって、自分が知りたいと思っていた
情報を得やすくなります。
まぁ、これは例を見たほうがわかりやすいですね。
例えば、「YouTubeスペース東京」を調べようとして、
「スペース」の部分が思い出せないときに、
「YouTube*東京」と検索してみるだけ。
「とは」で検索
知らないキーワードについて調べるときは、
「とは」を使うと便利です。
例えば、「外付けハードディスク」って何?
と思った時に、キーワードに
「外付けハードディスク」だけで検索すると、
製品紹介のページとかも出てきちゃいます。
そこで、「外付けハードディスクとは」と検索すれば、
外付けハードディスクがどんなものなのかを
説明しているページが先頭に出てきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
検索のスピードがアップすれば、
日々の作業効率はかなり上がります。
多くの起業家の方々とも話していますが、
そのほとんどの方が
「自分で調べる力」
というのを持っているんですよ。
わからないことがあったら、すぐ調べる。
このリサーチ能力があるかないかで、
成功できるかどうかが変わってくると言っても
過言ではないほどです。
ぜひ今回お伝えしたテクニックを駆使して、
日々のリサーチに役立てていただければと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
石割 俊一郎
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