動画マーケティング・メディア・ラボ

YouTubeは売上0円?動画閲覧の方法が変化している

こんにちは。

動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

今回は、面白い記事を発見しましたので
ご紹介させていただきます。

YouTubeといえば、
今や月間ユーザー数が10億人
突破し、Googleに次ぐ世界第2位の
検索エンジンとなっております。

 

ヒカキンさんなどをはじめとする
YouTuberといった方々がYouTubeに
動画をアップすることによって、
年収が億単位まで稼いでいる方も
いらっしゃるほどです。

 

ですが、先日ウォール・ストリート・ジャーナルが
こんな記事を記載しておりました。

 

お好きなところからどうぞ

YouTubeの収益は0円?

先日、ウォール・ストリート・ジャーナルが
発表していた記事です。

10億人のユーザーがいるが、収益はなし

英語でわかりづらいですよね?笑

 

つまり、この記事によると、
YouTubeは月間ユーザー数が10億人いて、
売上高は年間で40億ドルになっている。

これは、Google全体の広告売上高の
6%もYouTubeが売上げを計上しているのです。

 

しかし、問題があります。

 

その問題とは、全体の売上高を
差し引きすると、プラスマイナス0
なっているのです。

なぜこのような事態に
なってしまっているのでしょうか?

 

YouTube外での視聴が増えた

つまり、

フェイスブックやTwitterなど
他のSNSでシェアされていたり、
ブログに埋め込まれている
ことが
多くなったのが原因とされています。

そうしてしまうと、
広告は表示されませんからね。

ちなみにこんなグラフもありました。


参照

2014年9月での動画アップ数

YouTube
→1万2000強アップロード

Facebook
→1万強アップロード

 

動画のシェアの数だけでいうと
2014年11月にはYouTubeよりも
Facebookのほうが多くなっています

 

世界のGoogleの完全子会社である
YouTubeですので、対策はしているかと思います。

 

アドセンスの報酬単価も下がっていると
言われていますが、今後の動向が気になりますね。

また情報がありましたら、
シェアさせていただきます。

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