YouTube広告3つの種類とメリット一覧!TrueView動画広告

この記事は4分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

ネットの広告と言えば、リスティングや
Facebook広告などいろいろなものがありますね。

その中でも、注目されているのが、
YouTubeの広告であるTrueView広告です。

というのもYouTubeは5000万人以上の
視聴者がいるだけでなく、開始からまだ3年
ほどなので、ライバルも少ないのです。

そこで、今回はYouTube広告
(TrueView広告)について、
種類特徴などガッツリ説明していきます。

お好きなところからどうぞ

TrueView動画広告とは?

TrueView広告とは、YouTube内で
使われている広告のことを言います。

YouTubeを見ていたらよくある
「5秒後にスキップ」というのも
TrueView広告の1つです。

これはGoogleが運営しており、
GoogleAdWordsから広告を
出稿することができます。

広告がクリックされたり、
一定の長さを見てもらうことによって
料金が発生する仕組み。

細かくセグメントできたりするので、
費用対効果も高い広告と言われています。

 

TrueView広告の特徴

ネットの広告にはいろいろな広告が
あり、それぞれ特徴があって、
効果も広告それぞれに異なります。

TrueView広告にももちろん特徴が
いくつかありますので、その特徴を知って、
あなたに合った方法で出稿して
いただければと思います。

では、1つずつ説明していきましょう。

 

1:5000万人を超える視聴者数

YouTubeといえば、ユーザー数が
国内NO1の動画視聴サイトです。

YouTubeの視聴者数は5078万人と言われていますが、
今はもっと増えているでしょう。

もはやテレビの代わりになっていると
言っても過言ではないほどの、
メディアとなっています。

 

2:ターゲティングがしやすい

膨大な数の視聴者から

  • 年齢
  • 性別
  • 地域
  • 好み
  • キーワード
  • 視聴端末

だけでなく、曜日や時間帯なども
絞ることができます。

 

3:ライバルが少ない

TrueView広告は、開始からまだ3年ほど
ということもあり、広告を出稿している人が
他の広告に比べると少ないです。

だからこそ、今がチャンス!

 

4:リマーケティングができる

リマーケティングとは、自分のサイトに
訪問したことがあるユーザーに、
広告を見せることができる機能です。

1度、自社のHPを見に来たということは
何かしらに興味を持っていたということです。

そのユーザーに対して、もう1度アプローチ
することができる、リマーケティングは
効果的な広告の運用になります。

 

5:自社サイトに誘導できる

ネットをやっている方であれば、
当然のことだと思います。

ですが、テレビCMを考えてみてください。

CMって自社のサイトに訪問してもらうには、

「○○と検索」

と言わなきゃいけないですよね。

わざわざ検索してもらうのって、
よっぽど興味づけをしなきゃ
難しいことなんです。

こういったことを考えると、
自社サイトにそのまま誘導できるのは、
かなり効果的なことなんです。

 

TrueView(YouTube)広告の種類

TrueView広告には、
主に3つの種類の広告があります。

それぞれ活用方法や掲載場所などが
変わってくるので、特徴を理解しておけば、
あなたが望む結果に最適な広告を
選ぶことができるようになります。

1つずつ丁寧に紹介していきますので、
参考にしてみてください。

 

1:インストリーム

インストリーム広告は、

  • TrueViewインストリーム
  • インストリーム

の2種類があります。

これらは、動画が始まる前に表示される広告です。

 

【TrueViewインストリーム広告 】

TrueViewインストリーム広告は、
5秒たつと視聴者は広告を
スキップすることができます。

ちなみにスキップされた場合や、
視聴時間が30秒以内だったら、
再生回数も料金も発生されません。

これは、興味ジャンルに合わせて
広告を表示させることができます。

instre

 

【インストリーム広告】

YouTubeで動画を見ていたら、
たまにスキップ出来ない広告が
出てきますよね?

これがインストリーム広告です。

スキップできないので、
設定できる動画の長さは30秒まで
なっています。

true

 

インストリーム広告のメリット

  • 最低でも5秒間は、必ず広告を見てもらえる
  • 30秒以内の視聴だったら料金は発生しない
  • 視聴者に合ったジャンルを配信できるので、
    興味の近いユーザーをターゲットにできる

 

 

2:インサーチ

インサーチ広告は、
YouTube内で検索したキーワードに合わせて、
検索結果やオススメ動画の一番上に表示されます。

キーワードに合わせて広告を表示させるので、
ユーザーの興味にピンポイントに
アプローチすることが可能です。

こちらは、クリックされたときに
料金が発生する仕組みです。

inserch

 

インサーチ広告のメリット

  • ユーザーに対してピンポイントなアプローチが可能
  • 検索結果の最上位に表示されるので、目立つ
  • 広告をクリックした時にのみ料金が発生

 

3:インディスプレイ

この広告は「関連動画」に表示されます。

この関連動画というのは、視聴している
動画やチャンネルで、そのコンテンツと
関連性の高いものが「関連動画」として
表示されます。

こちらもユーザーがクリックして
動画を再生された時にのみ料金が発生します。

indis

 

 

インディスプレイ広告のメリット

  • コンテンツとの関連性で配信されるので、
    ユーザーの興味に近いものにアプローチできる
  • ユーザーが広告をクリックして
    再生した時にのみ料金が発生

 

マストヘッド広告は1日1社だけ?

TrueView広告には主に3つの
種類があるといいましたが、
実はもう1つ広告の種類があります。

それが、

マストヘッド広告

というものです。

おそらくこの広告を使う方は
ほとんどいないでしょうが、
一応ご紹介しておきますね。

というのも、

この広告は、1日(24時間)1社しか
掲載できない広告だからです。

マストヘッド広告は、TOPページの
上部(ヘッダー部分)に表示される広告です。

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TOPの一番目立つところの広告なので、
金額は数百万円での出稿となっています。

その分、宣伝効果はかなり高いと言われています。

マストヘッド広告は、

  • モバイル用
  • PC用

と2つの掲載枠があります。

モバイルだとアプリ系
PC用ですとブランドやコンテンツ(映画が製品)
の広告が多いです。

広告の運用資金がたくさんあり、
さらに宣伝効果をアップさせたい場合は、
考えてみてもいいかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お伝えした通り、
YouTube(TrueView)広告は、
興味のあるターゲット
アプローチしやすかったり、

参入しているライバルが
少なかったりとメリットが
たくさんあります。

「動画」といったらちょっと
敷居が高いイメージがありますが、
以外とかんたんに広告も出向することが
できちゃうんです。

今回は、TrueView広告の概要や
特徴などがメインでしたが、
広告の出稿方法だったり、
単価のことだったりも記事にしていきますね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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