こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。
集客用やファンを作るための動画を
作るにあたって、どのくらいの長さに
するのがいいのか?
という質問を多くいただきます。
自分のサービスの良さを伝えるために
長くした方がいいのか?
それとも、視聴者を飽きさせないために
短く要点を絞った方がいいのか?
動画を作るにあたって、
「長さ」についても悩むところです。
今回は、そんなあなたに
動画の最適な長さについて、
説明していきますので、
ぜひ参考にしてみてください。
お好きなところからどうぞ
YouTube動画で最適な長さは?
動画マーケティングにおいて、
どのくらいの動画の長さにしたらいいのか?
というのは誰もが思うことでしょう。
有名な海外のマーケターは
どのように言っているのか?
そこで、いいものを発見しました。
『YouTube and Video Marketing: An Hour a Day』
の著者であり、海外のマーケターである
Greg Jarboe氏はこう語っていました。
「動画は2分~3分に収めるべき」
しかし、
これは2009年のときのお話です。
今はちょっと変わっているみたいです。
では、
いったい今はどのくらいの長さがいいのか?
Greg Jarboe氏の見解
Greg Jarboe氏は
『YouTube and Video Marketing: An Hour a Day』
の第二版ではこう言い換えています。
「要点を伝えられるだけの長さ」
なぜ言い換えたのかというと、
YouTube側で重要視する項目が
変わったからなのです。
そう。
再生回数よりも再生時間(視聴者維持率)を
重要視するようになったからなのです。
YouTubeのマーケティング
コミュニケーションリーダー
はこのように公言しています。
「今最も我々が注目すべき点は、
動画の閲覧者がどれだけ長く一つの動画にとどまり、
さらに次の動画に繋がるかだ。再生時間が長ければ長いほど閲覧者が
その動画に満足していると言う事になる。すると必然的にマーケティングの効果も上がっていく。」
最近の研究によると、動画がシェアされやすいのは、
「どれだけ視聴者の感情を引き出すか」
にかかっていると言われています。
ということは、30秒とか1分の長さでは、
感情を引き出すためには、
ちょっと短いですよね。
では、
視聴者の感情を引き出すために
必要な長さはどのくらいなのか?
有名YouTuberたち
ヒカキンさんやはじめしゃちょーなど
有名YouTuberを参考にするのは、
とても有効な手段です。
だって、YouTubeと提携してますし、
どのような動画をYouTubeが
欲しているのかがわかるからです。
つまり、
YouTubeに評価される動画を
作っているのです。
YouTubeに評価される動画とは、
- 視聴維持率が高い
- コメントが多い
- 評価が多い
など様々な要因があると言われています。
参考:YouTubeで視聴回数が増えない理由はランキングファクター!
この有名YouTuberたちを
見てみましょう。
だいたいが5~10分ほどの
動画となっていますね。
有名YouTuberとなると、
動画の構成からきちんと
練られているので、
あくまでも参考程度ですが、
5~10分が一番なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
動画の長さについては「これ」
といった答えはないです。
「視聴者に要点を伝える」
ということですが、
ちょっとわかりにくいですもんね(笑)
まぁ、1番はYouTubeの担当者も
おっしゃっていたみたいですが、
「視聴者維持率」
が重要みたいです。
つまり、視聴者にいかに動画を
長く見てもらえるかが大切です。
参考:YouTubeの平均再生率がめっちゃ重要!伸ばすためのコツは?
だから、ただ単に動画を作って
アップロードするのではなく、
きちんと動画の構成を考えて
見続けてもらえるような動画を
作ることが大事なんです。
視聴者の感情を引き出すためには
どうしたらいいのか?
そこを考えるのがキーポイントです。
これも以前から言っている
「視聴者のことを考えて動画を作る」
ということにも繋がります。
自分よがりの自己満足の動画を
作るのではなく、視聴者にとって
役に立つ動画を作ることを心掛けることが
やっぱり重要ですね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
石割 俊一郎
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