動画撮影用カメラを徹底比較!YouTubeをビデオカメラで差をつけるポイント

この記事は5分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

YouTubeでライブ動画や
YouTuberのような動画を
作成するときに重要となってくるのが、
ビデオカメラです。

このカメラをこだわることによって、
ライバルと動画の質で差別化が
しやすくなってきます。

ただ、「カメラ」となると普段
使わないので、億劫になってしまう方も多いです。

今の時代、数十万とか100万とかする
カメラがなくても安い値段で操作性の高い
ビデオカメラはたくさんあります。

さらに今回は、動画撮影用のカメラの
選び方から用途別の使い方など
ゼロから丁寧にお伝えしていきます。

一歩進んだ動画の質を届けるために、
ぜひ参考にしていただければと思います。

お好きなところからどうぞ

動画撮影用カメラの選び方

冒頭でお伝えした通り、今のビデオカメラは、
安価で機能性の高いものがたくさんあります。

だから、

ビデオカメラでなん十万円とするものを
用意しなくても、質のいい動画を
撮影することが可能なのです。

そこで、まずはじめに基礎知識として、
カメラの選び方をお伝えしていきます。

これから動画を撮影していきたいと
考えている方は、まずこの3つの
ポイントを押さえておいてください。

 

1 :マイクの入力端子がある

画質がすごくキレイな映像を撮影しても、
ノイズが入っていたり音割れしていたりすると、
その動画の価値はかなり低くなってしまいます。

ですので、ビデオカメラにマイク端子が
ついているかを必ずチェックしておきましょう。

おすすめマイクに関しては、
以前の記事でお伝えしましたので、
参考にしてみてください。

関連:YouTube用の録音マイクを徹底比較!おすすめマイク7選を大公開!

 

2 :SDカード等のデジタルで録画できる

今の時代はあまりないかと思いますが、
テープでの記録のものになってしまうと、
パソコンなどにデータを移す際に、
かなり制限や手間がかかってしまいます。

だから、

基本的にはテープはおすすめしません。

SDカード等のデジタルでデータを保存される
形式のものを選ぶようにしましょう。

まぁ、最近はテープ型のは少ないと思いますが、
念のため注意してくださいね。

 

3 :1920×1080対応のフルHD

現在テレビなどで出回っている規格が
フルHDサイズ(1920×1080)です。

最近は、4K(3840×2160)といって
さらに解像度の高い映像も話題になっております。

だから、フルHDサイズよりも小さいもので
動画を撮影してしまったら、
画質の悪い映像になってしまいます。

だから、基本的にはフルHDサイズの
ビデオカメラを使って撮影をすることを
おすすめします。

もちろんもっと画質にこだわりたい方は、
4Kのものを使うと、さらにキレイな映像を
届けることができるようになります。

フルHDサイズ対応のビデオカメラであれば、
3万円ほどで購入できるものがたくさんあります。

上記でお伝えした、

  • マイクの入力端子がある
  • デジタルのデータ保存
  • フルHD対応

というのが備わっていれば、
基本的にどのビデオカメラでも構いません。

ただ、
どのようなジャンルの動画を
撮影したいかによっても、オススメする
タイプのカメラの種類が違いますので、
そちらもお伝えしておきましょう。

 

用途別カメラの選び方

次に、どのような動画を撮るかによっての
カメラの選び方を紹介します。

こちらもポイントは3つ。

  • 撮影の時間や容量
  • ズームの距離
  • 被写体深度

がどのようになっているかによって、
選ぶといいでしょう。

では、1つずつ説明していきますね。

 

撮影の時間や容量

この項目を考えるようなジャンルの方は、
セミナーや長時間のインタビュー動画などを
撮影することが多い人です。

そのような方が選ぶべきカメラは、
長い時間撮影することができる
カメラを選ぶようにしましょう。

 

ズームの距離

この項目を考えるようなジャンルの方は、
大きな会場などでセミナーを撮影したかったり、
遠くのものを撮影することが多い人です。

そのような方が選ぶべきカメラは、
ズームの距離が長くできるものを
選ぶようにしましょう。

 

被写体の深度

この項目を考えるようなジャンルの方は、
レビュー系の動画を撮影していて、
製品などをクローズアップさせたり、
奥行きのあるクオリティの高い動画を
撮影することが多い人です。

そのような方が選ぶべきカメラは、
被写体深度を深く絞れるものを
選ぶようにしましょう。

上記でお伝えした、

  • 撮影の時間や容量
  • ズームの距離
  • 写体深度の深さ

によって、選ぶべきカメラも異なってきます。

もちろんこれらの機能が高ければ高いほど、
値段も高くなっていきます。

では、これまでお伝えしたことを前提に、
どのようなカメラを選べばよいかを
説明していきましょう。

 

動画撮影用のおすすめカメラ

今回は、セミナーなどのような用途は省いて、
需要の多い、対談動画やYouTuberのような
自分を撮影したり、商品レビューをしたりする
場合に絞って説明していきます。

 

対談動画や自分を撮影する

YouTuberや講義、対談動画などのような
カメラの前で話すだけであれば、
3万未満のカメラで十分です。

先ほどお伝えした、

  • 撮影の時間や容量
  • ズームの距離
  • 被写体深度の深さ

の3つのポイントをどれも特に
気にする必要もないですからね。

このようなジャンルの撮影の場合、
極端な話、スマホで撮っても、
3 万のビデオで撮っても、
もっと高額なビデオで撮っても、
あまり違いがないんです。

だから、このようなジャンルのものは

・ マイク端子がある
・ デジタルデータ形式
・ フル HDサイズ

という条件があれば、
どのようなカメラでもOKです。

このようなジャンルの方に
おすすめのカメラは、2つ。

 

1:スマートフォンのカメラ

iPhoneやgalaxyなどをお使いであれば、
スマホでの撮影でもOKです。

楽に持ち運べるというだけでなく、
今は動画編集アプリもたくさん出てきて、
スマホだけでも簡単に編集できますからね。

ただ、注意しなくてはいけないことは、
容量が小さいものだとすぐデータが
いっぱいになってしまうということです。

たくさん撮るという方は、
あまりデータをため込めないです。

スマホ用の三脚も2000円ほどで買えるので、
こちらもあると便利です。

これは自分も使っている
おすすめのスマホ用三脚です。

自撮り棒にもなるし、
ブルートゥースでリモコンにもできます!

 

2:ソニーHDR-CX680

マイク端子が付いているカメラは、
今は、ほぼないと電気屋さんで言われました。

その中でもソニーは、
マイク端子があるビデオカメラを
販売しております。

4万円ほどのお手ごろ価格で高画質化も
されているので、オススメです。

ちなみに自分も対談動画では、
このカメラを使ってます。

あ、もちろんデータを保存するための
SDカードは別途、ご用意してくださいね。

 

レビュー動画やキレイな動画を撮影したい

レビュー動画やキレイな映像にしたい場合は、
一眼レフカメラがおすすめです。

被写体深度を深くすることによって、
狙ったものをきれいに映すことができます。

瀬戸こうじさんなど有名なYouTuberさんも
一眼レフカメラを使って、きれいな映像を
撮影している方も多いです。

背景との奥行き感などを出すことができるので、
質の高い動画にしたい場合はおすすめです。

ただ、一眼レフカメラは基本的に
静止画を撮ることがメインです。

だから、レンズの調整など少しスキルが
必要になってくるので、
中級者~上級者向けですね。

背景が白バックや壁紙だったら、
先ほどご紹介したビデオカメラでも
きれいなものが撮れます。

一眼レフの中でも比較的、値段も安くて
おすすめのカメラはこちらです。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、高額な機材を使わないジャンルの
おすすめカメラをご紹介しました。

カメラもこだわればこだわるほど、
高額なものになっていきます。

だから、まずは最低限のポイントを
3つお伝えしました。

それが

  • マイクの入力端子がある
  • デジタルのデータ保存
  • フルHD対応

でしたね。

この3つのポイントを抑えたら、
用途別に考えていきましょう。

そのポイントがこちら。

  • 撮影の時間や容量
  • ズームの距離
  • 被写体深度の深さ

ぜひ用途にあったビデオカメラを
選べるようになって、最低限の投資で
高いクオリティの動画を作成できるように
なっていただければと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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