2017年YouTubeアドセンスで稼げない?削除リスクの少ないコツを暴露

この記事は6分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

先日、YouTubeの勉強会に参加してきて、
いろいろと有益な情報が飛び交っていました。

どんな勉強会かというと、

『テキスト動画vsオリジナル動画』

ですので、今回はアドセンスで
収益を得ていくことが中心の話題です。

このサイトでは、あんまり
YouTubeアドセンスで稼ぐ系の
話題はふれていなかったのですが、
けっこう質問が多かったので、
書くことにしました。

題して、

『2017年最新版!
YouTubeアドセンスで稼ぐコツ』

を暴露しちゃいます。

YouTubeアドセンスをやっている人は
ぜひ今後の活動に活かしていただければと思います!

お好きなところからどうぞ

YouTubeアドセンスはもう稼げない?

2016年の終わり~2017年3月ごろまで
YouTubeでは過去最大とも言える、
アカウントの大量削除がありました。

YouTubeで収入を得ている多くの人が
YouTubeから離脱していったのではないでしょうか?

ちまたでは、

  • YouTubeはもう稼げない
  • YouTubeは削除されて当たり前
  • テキスト動画では生き残れない

など、いろいろな情報を
目にするようになりました。

では、2017年はもうYouTubeアドセンスで
稼げなくなってしまったのでしょうか?

まぁ、最初に結論を言ってしまうと、
ただ単に引用元からコピペしてきて、
テキスト動画を作成しているだけじゃ、
もう生き残れなくなっています。

てか、

このサイトでも昔からお伝えしてますが、
相手に価値を提供しなければ、
ビジネスとは言えないですからね。

根本は、視聴者に楽しんでもらう、
役に立つ、という意識がなければ、
生き残っていけません。

でも、これって抽象的すぎて
具体的にどうしたらいいですか?

という質問もけっこういただきます。

そこで、ちょうど先日、YouTubeの勉強会で
YouTubeアドセンスを最前線で
されている方々と情報交換をする機会が
ありましたので、ここでもシェアしていきます。

あ、ちょっと説明しておきますと、

テキスト動画とは、文字のスクロールなどの
動画のことを指します。

オリジナル動画は、顔出ししたり、
パソコンをキャプチャしたりして
自分で撮影するものになります。

 

YouTube動画の種類から比較

まず話し合ったのは、各動画の
メリット・デメリットについて。

そこからデメリットの対策をみんなで
考えて、どのようにしたらYouTubeで
生き残れるかについて話し合っていきました。

ちなみにYouTubeの動画のジャンルは
だいたいこの3つに分かれます。

  • テキスト動画
  • コピー動画
  • オリジナル動画

あ、コピー動画に関しても
みんなで話し合ったのですが、
おすすめしないので省略しますね!

では、さっそく各ジャンルのメリット、
デメリットについて考えていきましょう。

ぜひあなたも一緒に考えてみてくださいね。

 

テキスト動画

みんなでメリット・デメリットを
考えていきましたので、
箇条書きにしていきます。

 

【メリット】

  • 作るのが簡単
  • 即効性がある
  • 片手間でできる
  • 顔だししなくていい
  • 外注しやすい
  • 量産しやすい
  • ジャンルが多い
  • テンプレが作りやすい
  • 爆発力がある

などなど。

逆にテキスト動画のデメリットは
こんな感じになります。

 

【デメリット】

  • 消されやすい
  • ライバル多い
  • 通報されやすい
  • コピーツールの対象になりやすい
  • オリジナリティーが出しにくい
  • ターゲットが日本人のみ

などなど。

では、オリジナル動画はいったい
どんな感じになっているのでしょうか?

 

オリジナル動画

こちらもみんなでメリット・デメリットを
考えていきましたので、
箇条書きにしていきます。

 

【メリット】

  • 消されづらい
  • 差別化できる
  • 情報発信にも使える
  • アドセンスに頼らない収入がある
  • チャンネル登録者がつきやすい

などなど。

オリジナル動画のデメリットは
こんな感じです。

 

【デメリット】

  • 手間が必要
  • 即効性がない
  • ジャンル選定が限られる
  • 参入しづらい(最初の戦略が必要)
  • プライバシーを気をつける
  • ジャンルによっては初期投資が必要

などなど。

 

いろいろと箇条書きで出していきましたが、
これらデメリットは、どのようにしたら
対策することができるのでしょうか?

 

テキスト動画のデメリット潰し

まずはテキスト動画のデメリットを
どうしたら潰せるのかを考えていきましょう。

 

1:動画が消されやすい

これはただ単にコピペして、
動画を作成している場合が多いです。

リライトして自分の文章にしたり、
視聴者を引き付けるような文章を
意識することによって、
工夫することができますね。

どのようにしたら視聴者維持率
アップさせることができるかを
考えていってください。

視聴者維持率については、
以前の記事でもご紹介してますね。

YouTubeは再生回数より再生時間がカギ!視聴者維持率が重要

 

2:ライバル多い

これは1と似ていますが、
コピペで出来るものでしたら、
初心者でもできるので、
ライバルというのも多くなってきます。

いかに自分の世界観を作って、
差別化していくかが重要ですね。

 

3:通報されやすい

これは1番気をつけたほうがいいことは、
サムネイルやタイトルで釣らないことですね。

誤解を招くようなものは
削除の対象になってしまいますから。

あとは、視聴者とコメントなどで
コミュニケーションとったりするのも重要です。

 

4:コピーツールの対象になりやすい

これに関しては、YouTubeの担当者も
認知はしているみたいです。

でも、残念ながら対処がまだできていない
状態なので、どうこうできないですね。

何か情報あったら教えてください(笑

コピーされたら通報していくのがいいでしょう。

 

5:オリジナリティーが出しにくい

これはいろいろなことが考えられますね。

例えば、

  • 音声を入れる
  • テキストにアニメーションを入れる
  • サムネイルを統一

あとは、最初にちょこっと
オープニング動画を入れるだけでも
凝っているように見えますよ。

 

6:ターゲットが日本人のみ

文字ベースなのでこれはしょうがいないですね。

しかも、テキスト動画って
ほぼ日本だけみたいです。

たしか(笑

英語でテキスト動画ができるなら
ライバルはほぼいないので、
逆にいいかもしれないですね。

 

他にも考えればアイデアが
出てくるかとは思いますが、
テキスト動画でのデメリット対策の
アイデアがわかりましたね。

 

オリジナル動画のデメリット潰し

次はオリジナル動画のデメリット対策を
考えていきましょう。

 

1:手間が必要

もちろんこれはテキスト動画に
比べるとってことです。

あれは引用元からコピペで
できちゃうので簡単ですもんね。

でも、本来は自分で作成するのが基本です。

最近はスマホでも簡単に編集することができますし、
慣れちゃえばすぐ動画を作成することも可能です。

 

2:即効性がない

即効性をアップさせるには、
最初のリサーチがかなり
重要となってきます。

あとは、YouTube広告
かけたりするのも1つの手ですね。

絶対にやっておいたほうがいいことは、
他のSNSでも連携して拡散させることですね。

Twitter連携については、
こちらの記事をご参照ください。

YouTubeとツイッターの連携方法!接続して勝手に動画を拡散

 

3:ジャンル選定が限られる

これもテキスト動画に比べるとってことです。

もちろんジャンルによっては、
機材とかも必要なものが出てきちゃいますが、
オリジナル動画でも、しっかりとリサーチ
していけば、ジャンルはけっこう多いですよ。

 

4:参入しづらい(最初の戦略が必要)

これは自分としては、あまりデメリット
としては考えていなかったのですが、
やっぱり最初は簡単なものがいいですからね。

参入しづらい=ライバルが少ない

ってことですからね。

最初の戦略はテキスト動画でも
オリジナル動画でもぜ〜ったい必要です。

これがなければほんと
行き当たりバッタリの動画しか作れません。

爆発したらヤッター!
再生回数が上がらなかったら残念…

みたいな一喜一憂しやすくなっちゃいます。

 

5:プライバシーを気をつける

顔出ししていたら、プライベートでも
変なことはできなくなってしまいますからね。

あ、もちろんそれは顔出ししてなくてもですが(笑

別に顔出ししなくてもオリジナル動画は
全然できますので、そこのアイデアなどは
いろいろとリサーチしてみてください。

 

6:ジャンルによっては初期投資が必要

ジャンルによっては、マイクとか
機材とかが必要となってきますからね。

あ、ちなみにマイクのおすすめはこれですね。

SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U

YouTubeでオリジナル動画を
アップロードしている人もけっこう
使っている人がに多く、性能はお墨付き。

しかも価格も安いので、
最初の機材としてはかなりいいです。

最初からやりやすい方法としては、
パソコンのキャプチャだったり、
スマホで撮影していくことで
新たな機材を購入しなくてもできる
方法は考えられます。

 

テキスト動画とオリジナル動画の
デメリットを埋めていくアイデアを
出していきましたが、これだけでも
かなり戦略が見えてきたのではないでしょうか?

では、2017年YouTubeアドセンスで
生き残っていくには、どのように
運営していけばいいのでしょうか?

 

2017年YouTubeで生き残るには?

いろいろとアイデアを出していきましたから
なんとなく今後、どのように攻めていけばいいのか
イメージできている方も多いのではないでしょうか?

そう。

初心者でもできる簡単なのは、
テキスト動画とオリジナル動画の
いいとこ取りをしていくこと。

ハイブリッド戦略ですね。

2017年はただ単にコピペだけでは、
ますます生き残れなくなってきています。

具体的なことを言ってしまうと、
みんなそれをやってしまうので、
言いませんが、ぜひ参考にしてみてください!

とにかく大事なのは、
最初のリサーチです。

特にオープニング動画は
パワポなどでも簡単に作れますので、
やっておくべきです!

あ、もちろんできることなら
オリジナル動画でいろいろやっていくのが、
1番おすすめです。

アドセンスだけでなく、
ファンも作れるので、リストも取れますし、
様々なマネタイズに繋げられますからね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

テキスト動画とオリジナル動画を比較して
いろいろとアイデアを考えていきましたが、
これからの戦略がイメージできてきたのではないでしょうか?

これからの時代はますます本物が
生き残っていく時代となっていきます。

何も考えずにできるような、
単なるコピペはおすすめしません。

この考えは、DeNAのWELQ事件でも
明らかになりましたので、
サイトも基本的に考え方は同じですよ。

というか全てのビジネスに当てはまります。

何度も言ってますが、
相手にとってどんなことが喜ばれるだろう?

というのを常に考えながら
動画をアップロードしていっていただければと思います。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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