こんにちは。

動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

YouTubeで動画をアップロードする際に、

「関わった人にだけ動画を公開したい」

という時に便利なのが、
『限定公開』という機能です。

でも、そこで不安になってくるのが、

というところ。

YouTubeの限定公開は、検索結果には
反映されないので、大丈夫です。

でも、

ちょっと注意をしないとうっかり
知らない人に公開されてしまう可能性も
ありますので、リスク回避方法を
お伝えしていきますね。

YouTube限定公開は検索ではヒットしない？

YouTubeには、

• 公開
• 非公開
• 限定公開

と３つ公開の種類があります。

「公開」は、その名の通り、
YouTube上にアップされ、
検索結果や関連動画にも反映されます。

「非公開」は、アップロードした
アカウントでしか見ることはできません。

では、「限定公開」はどうなのか？

意外と詳しいところまでは、
知らない人が多かったので、
まずは特徴を見てみましょう。

 

YouTube限定公開の特徴

限定公開には３つの特徴があります。

• 検索結果には反映されない
• 関連動画にも反映されない
• URLを知っている人しか見れない

ということです。

だから、

限定公開にしている動画のタイトルを
検索しても出てくる心配はありません！

そこは安心してください。

でも、

そう！

これは注意点を知らないと、
他の人にも限定公開の動画が
流入してしまう危険性があります。

そこで、限定公開にしているときに
他人に見られないようリスク回避の
方法をお伝えいたします。

 

YouTube限定公開のリスク回避

YouTubeの限定公開した動画を
自分が教えた人以外の人に
見られないようにするための
リスク回避方法を３つお伝えします。

あと、＋αとしてもう１つ起こりうる
可能性があるリスクについても
お伝えしていきます。

 

動画をブログやHPに埋め込んだ

まず１つ目が、限定公開にしてある動画を
ブログやHPに埋め込んでしまったときです。

埋め込んでしまうと、
そのページにたどり着いた人は
その動画を見ることができます。

埋め込みとは、例えば以下のようなものです。

ブログやHP自体が検索エンジンに
載っている場合ですと、検索から
そのページにアクセスして、動画を
見てしまうといったことがあります。

 

公開している再生リストの中に入れてしまった

動画自体が限定公開になっていても、
公開設定されている再生リストに
その動画を入れ込んでしまうと、
限定公開でも見ることができてしまいます。

しかも、再生リストのタイトルは、
検索結果にも反映されてしまいますので、
勝手に見られてしまうという可能性が
高くなってしまいますので、注意が必要です。

再生リストに入れる場合は、
再生リスト自体も限定公開に
しておくことを確認しておきましょう。

関連：YouTubeで再生リストの作り方！自動再生させる裏ワザ手法も！

 

途中で限定公開に変更した

今までずっと公開にしていて、
途中で動画を限定公開にしてしまうと、
Googleにキャッシュが残ってしまっている
状態になり、検索結果などに反映
されてしまう可能性があります。

だから、

途中で限定公開にする場合は、
検索しても引っかからないことを
確認しておくといいかと思います。

 

これら３つが大まかな原因となっております。

さらに、もう１つ考えうる原因がありますので、
一応こちらも+αとしてご紹介しておきます。

 

URLを他の人がSNSなどで投稿してしまった

YouTubeの限定公開のことを知らない人ですと、
うっかりSNSとかで投稿してしまう人もいます。

これは限定公開にしていて、
知り合いにしかリンクのURLを
教えていなかったとしても
起こりうることなんですよね。

だから、リンクを送った友人などに

などと呼び掛けておくことが
いいかと思います。

 

以上の３つ+αが限定公開をした動画を
他人に見られないようにするための
リスク回避方法となります。

ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか？

これは機能のことを十分に知らないと、
起こりうる可能性がありますよね…

恋人との２人だけの秘密の限定公開の
動画が世界中に公開されてしまっていた…

なんてこともありえますからね(笑)

リスク回避方法をおさらいしましょう。

1. ブログやHPに埋め込まない
2. 公開している再生リストに入れない
3. 途中で限定公開にしても確認する

＋αとして、

友人などにSNSなどに投稿しないよう
注意喚起をする。

ということでした。

うっかりミスがないように
YouTubeを有効活用してみてください。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。