【アドセンス必見】Googleが検索品質評価ガイドラインを3月14日に更新!一体どうなったの?

この記事は4分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

2017年3月14日にGoogleが
検索品質評価ガイドラインを
新たに更新しましたね。

これからサイトを運営していく方は
この変更点を知ることって
必須のことだと思います。

今までのやり方では、
通用しなくなってきますからね。

あと、今回お伝えする考え方は
YouTubeでも十分に使えます。

Google先生に好かれ、
サイトを上位表示させるヒント
たっぷりとありましたので、
ここでシェアしていきます。

お好きなところからどうぞ

Google検索品質評価ガイドラインとは

Google検索品質評価ガイドラインとは、
かんたんに言いますと、

ユーザーが検索した求めている内容を
検索結果できちんと提供できているかどうかの
ガイドラインのことです。

実際に、Googleでは求人をして、
外部の評価者をしっかりと雇って、
検索結果の評価をしてもらってるんです。

その時に、手伝ってくれた
評価者に渡されるのが

検索品質評価ガイドライン
(General Guidelines)」

なのです。

具体的には何が載っているのかというと、

  • どんなサイトが品質が高いのか?
  • 何がスパムとなるのか?
  • 何が詐欺サイトなのか?

といったような判断をするために
必要となってくる参考例などが記載されています。

実はこれGoogleの社外秘だったんです。

じゃあ、なんであんたが知ってんの?

って思うかもしれませんが、
何度も流出したこともあって、
2015年11月からは
一般公開されるようになったんです。

だから、知ってるんですよ。

一般公開されていると言っても、
全文英語表記となってますけどね…

 

3月14日に更新

このようなGoogle検索品質評価
ガイドラインなのですが、
2017年3月14日に新しく更新されたのです。

今回の更新で、前回と明らかに
優先順位が変わった部分があります。

では、どんなところが変わったのか
解説していきましょう。

2016年の検索品質評価ガイドラインの一部

まずは、前回のを見てみましょう。

2016年の検索品質評価
ガイドラインの一部はこちらになります。

全体のページの品質評価を選択する際に
考慮すべき最も重要な要因は次のとおりです。

– メインコンテンツの品質と量
– ウェブサイトの情報と情報に対する責任者
– ウェブサイトの評判
– 専門性・権威性・信頼性

 

2017年の検索品質評価ガイドラインの一部

そして次に、今回更新された
ガイドラインを見てみましょう。

全体のページの品質評価を選択する際に考慮すべき最も重要な要因は次のとおりです。

– 専門性・権威性・信頼性
– メインコンテンツの品質と量
– ウェブサイトの情報と情報に対する責任者
– ウェブサイトの評判

引用:Google検索品質評価ガイドライン

 

変わったところはわかりましたか?

内容自体は変わっていませんが、
順番が変わっますよね。

つまり、優先順位が変化されたのです。

現在、Googleから評価を得て、
サイトを上位表示させるには、
E-A-Tが重要!

つまり、

  • 専門性(Expertise)
  • 権威性(Authoritativeness)
  • 信頼性(Trustworthiness)

が1番重要と言っているのです。

 

あの事件が背景に

今回のこのガイドラインの発表には
あの有名な事件が背景にあります。

そう。

DeNAが運営していた
健康・医療系のまとめサイトの

WELQ

です。

これは何が問題だったかというと、

  • 1記事8000文字以上
  • 1文字1円

という条件で、不特定多数の素人ライター
によって記事が書かれておりました。

医療系のサイトであるにもかかわらず、
素人が他の記事の転用をしていたので、

肩こりの原因は幽霊に
取りつかれているから?

みたいな信憑性に欠ける内容が多く、
炎上して、閉鎖となってしまったのです。

以前のSEOは、コンテンツの量が
最重要項目でした。

8000文字以上もなる記事を量産し、
SEOを独占していたのです。

間違った医療・健康方法を記事に
していることがあったのに…

このような背景があって、

Google先生
いくら記事ボリュームだけあってもダメっしょ!

となって、Googleも修正を
加えていったという経緯です。

【WELQ謝罪会見】

 

この他の更新ポイント

E-A-Tの他にSEOに重要だと思った
項目は以下の5つです。

 

広告

過剰な広告は、低品質なサイトや
ページとして評価されることがあります。

 

引用

引用元を記載していないサイトや
ページは低品質と評価される
可能性があります。

 

キーワード

キーワードの多さよりも、
コンテンツの質を重視します。

 

誘導ページ

リンク先のページと関係ないタイトルで
ユーザーをサイトへ誘導するような
ページを作るのはNG。

最悪の場合、Googleのペナルティを受け、
圏外に飛ばされてしまう可能性があります。

 

alt属性

画像の内容とは違ったalt属性を
入れるのは、検索順位に悪影響を
及ぼしてしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今の時代、ほんとうに小手先の
テクニックだけでは通用しなくなってきましたね。

  • 専門性(Expertise)
  • 権威性(Authoritativeness)
  • 信頼性(Trustworthiness)

を重視して記事を書いていってみてください。

これはサイトだけでなく、
YouTubeも同じことです。

最近は大量のアカウント削除などありましたが、
視聴者の役に立つ質のいいコンテンツを
提供していくことが、今後、Webで
生き残っていくヒントになるでしょう。

現在もいろいろなツールだったり
ノウハウがありますが、
しっかりと本質をとらえることは
忘れないようにしていきましょう。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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