YouTubeで視聴回数が増えない理由は15個のランキングファクターにあり!

この記事は6分で読めます

こんにちは。
動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。

あなたはYouTubeがどのようにして
動画を評価しているか知っていますか?

この評価基準を知っていれば、
自分の動画をどのように改善していったらいいかが
かなり明確になってきますし、
動画のアクセスを集めることも
できるようになっていきます。

今回は、YouTubeのSEO(上位表示)
するために、絶対に覚えておくべき
重要な情報をお届けいたします。

これを頭にいれて、
動画をアップロードしていけば、

万単位の再生回数を集めるのは、
かなり容易になってきますので、
ぜひ頭に入れておいてください。

お好きなところからどうぞ

YouTubeのアクセス経路

まず最初にお伝えすることは、
YouTubeがどこからアクセスが集まるのか?

YouTubeでは、アクセスを集めるために
4 つの経路があります。

  1.  YouTube検索から
  2.  Google検索から
  3.  関連動画やお勧め動画から
  4.  SNSによるシェア

これら 4 つになります。

動画のジャンルによって、
1~4のどの経路を狙うかは
変わってきますが、

これらのアクセス経路を有効活用すれば、
万単位の再生回数の動画を作ることは、
かなり容易になってきます。

 

YouTubeのランキング概念

YouTubeには、

  • ディスカバラビリティ (見つけられやすさ)
  • ランキングファクター (ランクづけの要素)

というった2 つの概念があります。

あなたがアップロードした動画の
ディスカバラビリティが上がれば、

  • 関連動画やお勧め動画
  • YouTube検索
  • Google検索

であなたの動画が見つけられやすくなるのです。

このディスカバラビリティをあげるのに
重要なのが「ランキングファクター」なのです。

このランキングファクターは 、
15 の要素から成り立っています。

この 15 の要素を押さえていけば、
YouTubeで万単位の再生回数を
稼ぎだすことができるのです。

 

YouTubeランキングファクター

YouTubeのランキングファクターである、
15 の要素をまとめましたので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

1.タイトルのキーワード

まずはタイトルから説明していきます。

いくつか説明していきますので、
しっかりと頭に入れておいてください。

 

【タイトルの文字数】

タイトルは、YouTube検索したら、
最初の 55 あるいは 60 文字だけが見られます。

そのため、動画の主要なキーワード、
call to action(行動喚起)

または興味深いと思わせる
タイトルであるかを意識しましょう。

検索エンジンから引っ張ってきたい
キーワードを冒頭に入れ込みます。

YouTubeやGoogleの検索で1番大事なのは、
タイトルの最初の 10 文字です。

 

【興味の出るようなタイトルにする】

コツは雑誌の見出しのように興味深くし、
クリックしたくなるようなタイトルにします。

興味深いタイトルをつけることによって、
関連動画やお勧め動画から
アクセスを集めやすくなります。

 

【キーワードをできるだけ入れる】

できる限りのキーワードを使用しましょう。

理由としては、

「ディスカバビリティを増やすには
タ イトルにできるだけ多くのキーワードを
使用することが望ましい」

と YouTubeが公言しているのです。

 

【タイトル内でキーワードを繰り返さない】

同じキーワードを何度も使うのは
よろしくないです。

また、

動画と関連のないキーワードを使用しても
スパム扱いになってしまう可能性が高いです。

ただし、

先ほどもお伝えした通り、関連する
キーワードはできる限り使用しましょう。

 

タイトルについては、以前の記事で
お伝えしましたので、詳しく知りたい方は
ご参考にしてください。

関連:YouTubeでタイトルのコツ!文字数やSEOで検索上位に!

 

2. 説明文のキーワード

YouTubeよると、説明文に関しては、
このように言及しています。

「解説に多くの記載があればあるほど、
検索者から発見されるチ ャンスが増加する」

 

つまり、出来るだけあなたの動画に
関連のあるキーワードを入れ込んだ
長い説明文を書くべきなのです。

説明文は、5000文字まで入れることができます。

だから、

できる限り5000文字を使った方が
発見されるチャンスが高まるのです。

ただし、ここで注意点があります。

それは、何度も主要キーワードを
繰り返さないということです。

同じキーワードだけを繰り返していたら、
逆にスパム扱いされてしまうので、
気をつけてくださいね。

関連:YouTubeの説明文は意味ある?アクセスを集める書き方を暴露

TC160130090I9A6530_TP_V

 

3. タグ

タグに付けられる関連キーワードは、
しっかりと入れておきましょう。

地域や飲食店などの複合キーワードも
入れ込むようにしてください。

複合キーワードとは、2つ以上のキーワードから構成されたキーワード

関連:YouTubeのタグとは?超重要な検索キーワードのコツを暴露!

 

4. 被リンク

被リンクは、キーワードのランクを
確かめるための1番強力な要素です。

被リンクとは、他サイトや他のページからリンクを張ってもらうこと

だから、

もしあなたが野球というキーワードで
ランクを上げたいのであれば、

「野球」というアンカーテキストを使用し、
あなたの YouTubeチャンネルのページや
動画に被リンクを張るのが効果的です。

方法としては、

  • ブログでYouTube動画を埋め込む
  • コメントのフォーラムにリンクを張る
  • SNSでシェアをする

などです。

Googleのサイト評価も一緒ですが、
質の悪いサイトからの自作自演の
被リンクは、逆効果にもなる可能性が高いので、
気を付けてくださいね。

 

5. 視聴時間

視聴時間が1番重要なファクターです。

この視聴時間を伸ばすためには、
視聴者を引き込む質の高い動画にすることです。

視聴時間を伸ばすためのコツは、
動画にアノテーションを追加することです。

そして、

関連する自分の別の動画や、
再生リスト、 またはチャネルに飛ばすのです。

関連:YouTubeは再生回数より再生時間がカギ!視聴者維持率が重要

 

6. ビデオを視聴してもらう

これは再生回数です。

例えば、あなたのリストに動画を告知したり、
アクセス数が多いサイトに動画を埋め込んだりすれば、
必然的に再生回数はアップします。

SNSなどでシェアをするのも効果的ですね。

関連:YouTubeとツイッターの連携方法!接続して勝手に動画を拡散

 

7. 評価全般

YouTubeには、高評価低評価
付けられますね。

視聴者に「高評価」をクリックしてもらうよう
呼びかけるのも効果的です。

これは質の悪いコンテンツだったら
視聴者は高評価はつけてくれませんからね。

 

8. 埋め込む

ブログや記事に自分の動画を埋め込むことです。

これも被リンクと同様、
多ければ多いほどビデオランキングも
高まってくるのです。

 

9. シェア全般

シェアの数も多ければ多いほど、
ビデオランキングは挙がってきます。

例えば、

  • 視聴者に動画のシェアを依頼
  • アノテーションを使用する
  • 説明文でシェアを求める

など工夫していくことが大切です。

関連:YouTubeシェアの仕方!間違った共有URLは意味がない?

 

10. 再生リストを作成する

自分自身の再生リストを作成することによって、
視聴時間も長くなり、検索にも
引っかかりやすくなります。

再生リストは自分の動画でなくても、
追加することができるので、
関連のあるアクセス数の高い動画を
追加しておくのも効果的です。

関連:YouTubeで再生リストの作り方!自動再生させる裏ワザ手法も!

 

11. チャンネル登録

チャンネル登録者数も多ければ多いほど、
ビデオランクは挙がってきます。

チャンネル登録者数を増やすためには、

  • 動画内でチャンネル登録を依頼
  • チャネルページをデザインを整える
  • カードや終了画面を使用する
  • 説明文でチャンネル登録を依頼

などのような工夫をすることです。

チャンネル登録者数を増やす方法については、
以前の記事でまとめましたので、
ぜひ参考にしてみてください。

チャンネル登録者数を増やす方法まとめ!増加のコツを公開

 

12. チャンネル全般

自分のそれぞれの動画で
トータルの視聴をアップさせるために
上記のものを全てやること。

関連:チャンネルキーワードを設定してYouTube検索でSEO効果!

 

13. フラグ

視聴者からフラグがたてられないように
ガイドラインに沿った動画を
アップロードすることです。

視聴者を騙して再生回数を上げたり、
アダルト要素が多い動画は、
すぐ削除されてしまいますので、
ご注意ください。

視聴者からYouTube側に報告がありますからね。

関連:YouTubeにアップロードして著作権や削除回避方法はあるのか?

 

14. コメント

コメントが入る動画というのは、
視聴者の心を動かした証拠です。

コメントをもらうための工夫は、

  • アノテーションを利用
  • 視聴者にコメントを依頼
  • 説明文でコメントを残していくことを依頼

などがあります。

 

15. カテゴリ選択

自分の動画に当てはまる
カテゴリを選択することが重要です。

でも、

より競争が少ないものを選ぶのがポイントです。

なぜなら、カテゴリで「注目のビデオ」
となるチャンスが増えるからです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

YouTubeにはこのように、

  • ディスカバラビリティ (見つけられやすさ)
  • ランキングファクター (ランクづけの要素)

という2つの概念があります。

動画を上位表示させるために、
重要となってくるランキングファクター
15個は絶対に意識しておいてください。

おさらいしましょう。

  1. タイトルのキーワード
  2. 説明文のキーワード
  3. タグ
  4. 被リンク
  5. 視聴時間
  6. 再生回数
  7. 評価全般
  8. 埋め込む
  9. シェア
  10. 再生リスト
  11. チャンネル登録
  12. チャンネル全般
  13. フラグ
  14. コメント
  15. カテゴリ

これら15個のポイントになります。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

LINE@ご登録はこちら

Amazon書籍「プロが教える Youtubeビジネス活用術」

YouTubeマーケティングメソッド


【ブログランキング】
いつも応援ありがとうございます!
当ブログを少しでも楽しんでいただけたら、
クリックをいただければとても嬉しいです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
Sponsored Link

関連記事

YouTubeマスタープログラム

メディア掲載されました

メディア掲載されました

編集長プロフィール


動画マーケティング専門家の石割俊一郎です。
動画マーケティングを中心にWeb集客やWebデザイン関係のことを行っています。

詳しいプロフィールはこちら

ブログランキング

動画撮影 ブログランキングへ

YouTubeデザイン代行

YouTubeデザインのカスタマイズ代行